メキシコ旅行 - プエブラ(5日目) 歴史地区


5日目はメキシコシティからプエブラ(Puebla)に移動し、世界遺産になっている歴史地区の観光でした。原住民の建物を壊してその上に築くのではなく、初めからスペイン人の街として作られました。

賑やかな街(こちらこちらこちらこちら)を散策しながら教会や聖堂を観光しました。










最初はサント・ドミンゴ教会(Santo Domingo)でした(こちらこちら)。






赤と白の外装で穏やかな雰囲気ですが、内部の装飾は艶やかです(こちらこちら)。





付属するロザリオ礼拝堂(Capilla del Rosario)では丁度結婚式を挙げている所でした(こちら)。




カテドラル(Puebla Cathedral)がこちら




鐘楼は2つありますが、1つには鐘がありません。言い伝えによると、塔の下に地下水が通っているので、鐘を設置すると塔が崩壊するといいます。

もう一つ言い伝えがあります。鐘が大きくて吊るす方法が見つからなかったので放置していたら、或る時いつの間にか付いていた・・・これは天使の為せる業だというもの。こんな逸話からか、こちらの装飾も見られました。




プエブラはスペインのタラベラ(Talavera)焼きの技法を導入したという陶器でも知られており、案内されたお店はこちらの陶器を並べていました。




散策の途中で紹介されたのが可愛い造りの「砂糖菓子の家(Casa de Alfeñique)」(こちら)。




短期間にメキシコの観光地をポイントを押さえて要領良く回れたツアーだったと思います。上手く投稿できてない点が多々ありましたが、古代文明の遺跡、メキシコ独立に至る及びその後の歴史的背景などが(理解は浅いですが)実感できたと思いました。トイレ休憩に使わせてもらった地方のスーパーの様子が見られましたし、カンクンの観光リゾート地もバスから見るだけでしたが雰囲気が分かったのは良かった。

今回でメキシコ旅行記は終わりとします。



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