羽田空港からフランクフルト空港(Frankfurt Airport、独語:Flughafen Frankfurt am Main)まで約11時間半、更に1時間半の乗り継ぎ時間があった後で、ベルリン・テーゲル空港(Berlin Tegel Airport、独語:Flughafen Berlin-Tegel)まで約1時間少し掛かりました。その夜にベルリン(Berlin)泊まりというスタートはヨーロッパ観光では良くある事ですが、これまでの旅行会社のツアーと比べるとスケジュール的に若干ゆったりしているように感じられました。それは長い行程中で一人の運転手により交代が無い為に、1日に移動できる(運転できる)時間に多くの規制がある為のようでした。8時半ごろにホテル出発20時頃にはホテルに入るというのは、私にとってはかなり良い時間です(安全運転の為にも・・・)。地域毎に運転手が変わる時は早朝スタートで夜遅くにホテル入りという事もありました。
さてベルリン観光の最初は「博物館島(ムゼウムスインゼル、Museum Island、独語:Museumsinsel)」でした。5つの博物館・美術館が集まっているのですが、美術館の1つに入る事もなく写真撮影だけでした。
尤も1つに入館するとしても博物館・美術館の選択に迷い観光の時間でも制限されるでしょうし、美術鑑賞や遺跡などに興味のある人には時間的な不満も残るでしょう。また、「ペルガモン博物館(Pergamon Museum、独語:Pergamonmuseum)」の一部修復工事で(これ以上の工事遅れが無ければ)2023年まで「ゼウスの大祭壇(ペルガモン祭壇、Pergamon Altar、独語:Pergamonaltar)」(こちら)を観る事ができません。
博物館島だけは個人旅行として時間を十分確保し、再訪問したい所です。
所がGoogle地図のストリートビューで見られるので、こちら(ペルガモン博物館のゼウスの大祭壇)やこちら(新博物館の王妃ネフェルティティの胸像)でチェックして、良いチャンスのくるタイミングを待つ事にします。
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