ニューヨーク&ボストン旅行 - ボストンでの米国独立前後の遺産(1)



ボストンでは、米国独立前後の事件・状況などに関連する施設・場所・遺産などを見て回りました。ボストンでの2日目です(こちらを参照)。



最初は「ボストン茶会事件(Boston Tea Party)」に関わる貨物船のレプリカを公開している博物館(入口がこちら)です。



地下鉄の南駅(South Station)近くにあるコングレスストリート橋(Congress Street Bridge)の中央から入るようになっていて、レプリカの木造船はこちらこちらの様に両側に係留しています。





思いの外小さいので、操船・乗船する当時の人達の大胆さを感じました。



こちらオールド・サウス集会場(Old South Meeting House)です。元々教会ですが、ボストン茶会事件を起こす集会に使われました。




こちら旧マサチューセッツ州会議事堂(Old State House,Boston)。ボストンにおける独立宣言が読み上げられたのはここのバルコニーでした。



この建物の直ぐ近くには、「ボストン虐殺事件(Boston Massacre)」の跡地があります(こちら)。




こちらは「グラナリー墓地(Granary Burying Ground)」です。



米国の独立戦争時代の著名人が眠っています。



こちらはグラナリー墓地に隣接するパークストリート教会(Park Street Church)です。この教会の前でウィリアム・ロイド・ガリソン(William Lloyd Garrison)が奴隷制度の廃止を米国で初めて演説しました。




続きます。



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