少し長い間休憩(?)が続きましたが、今回からファイルの取り扱いで再開します。
先ずファイルの環境として基本的な点を確認します。フォルダ&ファイルのパスは既に「D\フォルダ名\ファイル名.拡張子」として使いました。更にフォルダの役割を明確化する為の簡易形で使う事ができます。こちらは「マイピクチャ」を示した例ですが、「マイドキュメント」・「マイミュージック」・「デスクトップ」も可能です
「ファイル列挙」は、ファイルを配列形式で返します。
「一行出力」では"文字列"+改行(\n)を追記します。「毎行読む」は「反復」と組合せて使います。ファイルのオープン/クローズに対応する命令はありませんので、「出力先設定」で指定or無効化("空"などで)で制御します。出力後に同じファイルに読み込みアクセスする時、無効化していないとI/Oエラーになります。
「出力」は本来、「一行出力」と同様に"文字列"+改行(\n)を追記する事になっていますが、現状は「改行」が付加されていません。
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