冬のロシア旅行 - サンクトペテルブルク(6) エルミタージュ美術館(2)


サンクトペテルブルク滞在2日目は、ほゞ 1日を使うエルミタージュ美術館(Hermitage Museum)での美術鑑賞でした。前回は室内装飾が中心でしたが、今回は絵画・彫刻を中心とします。

エルミタージュ美術館の展示作品には古代エジプト・東洋・ガンダーラなども含んでいますが、16世紀から17世紀にかけての西洋絵画を中心に見ました。Wikipediaの記事で紹介されているものが多いので、展示室も含めて展示の雰囲気を味わって欲しいと思います。



レンブラントの間」(こちら)で、現地ガイドは「放蕩息子の帰還(The Return of the Prodigal Son)」(こちらを参照)と「ダナエ」(こちらを参照)を紹介していました。
















ミケランジェロの間」(こちら)には「うずくまる少年」がありました。




ミケランジェロの彫刻作品は、本国のイタリア以外ではほとんど見られないという点で珍しいとの事。



「ディオニュソスの間」に置かれた「タヴリダのビーナス」は、古代ギリシャ製作品を古代ローマ時代にコピーした作j品です。




次回はエルミタージュ美術館の新館で19世紀から20世紀にかけての絵画作品です。

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