珍しい瞬間の映像(30) - 太陽フレアと共に発生した波紋を持つ太陽震動の源は、太陽表面下だった


こちらは米国の太陽観測衛星「SDO(Solar Dynamics Observatory)」が2011年7月に観測した、中程度に強い太陽フレア(Solar flare)と共に発生した鋭い波紋(Ripple)を持つ太陽震動(Sunquake)です。

左側は可視光(琥珀色)と極端な紫外線(赤色)での活動領域。右側はフレアの発生から42分間の太陽表面上の波紋。


"Helioseismic holography"という方法を使った今回の研究で、波紋源(Acoustic source)は太陽の表面下 約1,230㎞(700 miles)であったと付き止めました。これまでは太陽フレアの直接的な影響と考えられてきました。しかし、太陽震動の発生メカニズムは分っておらず、また今回は1つの特定ケースなので、他の太陽振動についても調査するとしています。興味のある方はこちらを参照してください。

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