大地と空が織りなす絶景(606) - 11月2日の近日点に向かう「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」


米国NASAのホームページに時々大地と空が織りなす絶景を映像として掲載する事があります。今回紹介するのはこちら


2021年9月7日に望遠鏡で撮影した「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P/Churyumov–Gerasimenko)」:



「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」は6.4年周期の軌道上にあり、2021年11月2日に近日点(太陽に最も近づく位置)に達します(観測には望遠鏡が必要)。探査機「ロゼッタ(Rosetta)」が歴史的「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星」探査をし、着陸機が着陸( or 激突)しています(運用は停止)。

11月12日には近地点(地球に最も近づく位置)を通過しますが、約0.42天文単位(Astronomical unit)の距離があります。

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