グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクション(744) - 南部アフリカ・ボツワナの塩類平原「マカディカディ塩湖」


グーグル地図はある時点の地球の景色をそのまま伝えてくれます。その景色は上空から見ると造型が不思議なものに見えたり、そのものに対する考え方を変えさせるなどの力があります。グーグル地図が捉えた自然とその上の生物・人工物・アクションを載せていきます。今回は南部アフリカの内陸に位置するボツワナの世界最大級になる塩類平原「マカディカディ塩湖(Makgadikgadi region、Makgadikgadi Pan)」(こちら)。

グーグル地図:



この塩類平原の大きい塩湖として、スア塩湖(Sua Pan)・ントウェトウェ塩湖(Ntwetwe Pan)・ンサイ塩湖(Nxai Pan)の3つがあります(こちらを参照)。



Google地図の名称表示で、「マカディカディ塩湖(Makgadikgadi Pans)」に該当しますが、「マカディカディ湖(Lake Makgadikgadi)」が別にあります。



スア塩湖の北部では塩田(Salt evaporation pond)事業が行われ、炭酸ナトリウム(Sodium carbonate)を生産しています。こちらは「ランドサット8号(Landsat 8)」が2018年に撮った画像です。


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