チャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory、ピンク色、高温ガス)とハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)・マゼラン(Magellan spacecraft)による可視光(オレンジ・白色)による画像
青色は銀河団の中で最も多くの質量があるエリアですが、通常の物質と分離していて暗黒物質(Dark matter)である事を示しています。「1E 0657-56」は2つの大きな銀河団が衝突してできたもので、暗黒物質は衝突しても重力以外に自分やガスと直接作用しない為に減速せず、高温のガスよりも先に移動した状況です(こちらを参照)。
この記事へのコメント