エンゼルス・大谷翔平選手が、MLB選手会から2021年「年間最優秀選手」と「アメリカンリーグ 優秀選手」に選ばれる


MLBエンゼルスの大谷翔平選手は、MLB選手会によって毎年贈られている2021年「プレイヤーズ・チョイス・アワーズ(Players Choice Awards)」で「年間最優秀選手(Player of the Year)」と「アメリカンリーグ 優秀選手(American League Outstanding Playe)」に選ばれました。


2004年「リーグ 優秀選手」にイチロー選手が選ばれていますが、「年間最優秀選手」の日本人選手の受賞は初。


大谷翔平選手の今期の実績は、
 ●投手として  23試合130回1/3、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振
 ●打者として  155試合出場して打率.257、46本塁打、138安打、
        100打点、103得点、26盗塁

投打両部門での活躍はベーブ・ルースとの記録比較やメジャー史上初と云った話題を量産。その上ファンサービス・ゴミ拾い・自他選手・審判への振舞いでも好感を持たれ、野球以外のスポーツ界でも話題になったのは珍しいのではないでしょうか。



MLB選手会(@MLBPA)のツイートでは主要選手たちからのメッセージ(動画内)を伝えています。



所属チームや競合チームの選手から選ばれるのは、大谷選手にとってとても嬉しいのではないでしょうか。

尚、これまでにも21年の受賞には、MLB「コミッショナー特別表彰(Commissioner's Historic Achievement Award)」を始め、「ベースボール・ダイジェスト」や「ベースボール・アメリカ」など著名雑誌社のMVPで選出されています。

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