北米にある五大湖のうちの1つ「エリー湖」の特に浅い西部地域の海の色を撮影した画像


北米にある五大湖のうちの1つ「エリー湖(Lake Erie)」は水深が浅く、西部・中央部・東部の3つの流域で構成するうちの特に浅い西部地域に対し、こちらは小型人工衛星(CubeSat)「SeaHawk」に搭載するセンサー「Hawkeye」が海の色を撮影した画像です(こちらの記事を参考にしています)。



西部地域の平均水深は7m(24ft)です。この浅さから強風で「副振動(Seiche)」による大波が発生する為、昔からの難破船が湖底に沈んでいるそうで、推定では500から2000隻にもなるのではないかと云われます。「バミューダトライアングル(Bermuda Triangle)」も同じではないかとも・・・



尚、エリー湖は冷たい淡水なので木造船に対しても保存状態が良く、こちらは1864年に遭難した木造貨物船の手すりですが、腐食せずに残っています。

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