綺麗な銀河・星雲(1675) - 12月12日に地球最接近する「レナード彗星 (C/2021 A1)」


今回の綺麗な銀河・星雲は、2021年1月3日にレモン山天文台(Mount Lemmon Observatory)のGregory J. Leonardによって最初に発見された「レナード彗星 (C/2021 A1)[C/2021 A1 (Leonard)]」です(こちら)。



レナード彗星は、2021年12月12日に地球から約0.233 auの位置を通過した後、2022年1月3日に太陽に最接近した後は二度と再帰しません。

遠景として右上に「NGC 4631(Whale Galaxy、Caldwell 32)」と左下に「NGC 4656/57(Hockey Stick Galaxies、Crowbar Galaxy)」も見えます。こちらで2つの銀河の前を通過するATLAS彗星(Comet ATLAS)「C/2020 R4(ATLAS)」を紹介しています。


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