綺麗な銀河・星雲(1677) - みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河「NGC 7727」の中心にある銀河核のペア


今回の綺麗な銀河・星雲は、みずがめ座(Aquarius)にある特異銀河(Peculiar galaxy)「NGC 7727」の中心にある銀河核のペアです(こちら)。


超大型望遠鏡VLT(Very Large Telescope)に設置したMUSE(Multi-unit spectroscopic explorer)による画像



「NGC 7727」と銀河核のペアの位置付けはこちら




こちらのニュース・リリースによると、各々の銀河核は超巨大ブラックホールを持っています。今回の観測で特筆すべきは、
  1. 超巨大ブラックホールのペアとしては、地球から約8,900万光年の距離にあります。これまでの最も近い記録は4億7,000万光年でした。
  2. 超巨大ブラックホール同士は1600光年の距離にあり、最小距離の記録を更新しました。今後1つのブラックホールになると考えられますが、2億5000万年以内という計算との事で、人類が様子を見られるかは分かりません・・・
  3. 大きなブラックホールは太陽の約1億5,400万倍の質量を持ち、伴星は630万太陽質量と、超巨大ブラックホールのペアとしては初めて観測測定ができました。

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