ハワイ島のマウナ・ロアが11月27日に噴火を開始


アメリカ地質調査所(United States Geological Survey)のこちらの記事によると、ハワイ島のマウナ・ロア(Mauna Loa)が11月27日(日)23:30(現地時間)頃に噴火を開始しました。


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現時点では溶岩は山頂付近に留まっていて、その外への流出は始まっていないとの事。また、マウナロアの噴火のこれまでの実情として約半数は山頂付近で発生しており、カルデラ下方の地域が直ちに危険に晒される事は無いようですが、ハワイに行かれる場合は注意しておく必要がありそうです。

すばる望遠鏡など天文台はマウナ・ケア(Mauna Kea)ですが、噴出物による影響があるかも知れません。こちらがマウナ・ケアから見たマウナ・ロアです。


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