石川県能登地方の地震で、震度6強の珠洲市で「見附島」が一部崩落


石川県能登地方を震源とし、珠洲市で震度6強を記録した5日午後に発生した地震で死亡した方やけがをした方がおり、これからの余震や悪天候にも気を付けて欲しい。その珠洲市の観光シンボルである「見附島」で一部崩落があったとの事。



平成19年(2007年)能登半島地震」等もあり、2020年12月から地震活動が活発になっていると云われます(こちらを参照)。2022年6月の地震でも見附島に一部崩落がありました(こちらを参照)。


見附島は約1400万年前~約500万年前の地質の珪藻泥岩からなる島で、 風化や浸食で(今回のような地震を含めて)現在のような奇岩の島になっている訳ですから、長い歴史の中の一つの事件かも知れませんが・・・



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