ツールファイル「Google Spreadsheet」の上で、写真などの画像ファイルをExcelのセル上に展開できます。
ブラウザからこちらにアクセスしてツールファイル「Google Spreadsheet」をコピーします(こちら)。
コピーが終わるとこちらの様にスプレッドシートが開き、メニューに「Spreadsheet Art」が増えています。
操作は簡単で、Step 1から順に選択して実行します。
Step 1では画像をアップロードします。その際、権限の承認があります(こちら)。画像データをスプレッドシートに展開したファイルを自分のアカウントにコピーする事になります。
こちらでアップロードする画像ファイルの選択をします。表示の通りPNG/JPEG/GIFの何れかの形式で、最大300×300pixelsのサイズです。
制限サイズ内の画像でも高精細な画像ファイルを指定すると、こちらの様に50kBより小さくする必要があると分かります。
今回の例示としてこちらのファイルがアップロードを完了すると、各セルに色コードを表示していますのでStep 2を選択して、各セルの色コードに対応したセルの色にします(こちら)。
Step 3では各セルの大きさを指定します(こちら)。
その結果できたのがこちら。
スプレッドシート上では横長の表示になっていますが、「Open Document形式」(.ods)でダウンロードし、PC上でファイルを開いた所がこちらです。
さて、問題はこのツールをどこで使うのか・・・当面は画像のドットをスプレッドシートのセル上で位置と色コードに展開するアイディアの認識でしょうか。
尚、セキュリティを確保する為、ツールファイル「Google Spreadsheet」のコピーに当たっては、クローンサイトではなく、本家のサイトからダウンロードする様にしてください。
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