カナダの紅葉・黄葉を鑑賞観光する時の起点としたのがモン・トランブラン・リゾート(Mont Tremblant Resort)でしたが、1日はモントリオール(Montreal)市街の観光に向かいました(前回投稿を参照)。
サン・ジョゼフ礼拝堂(Saint Joseph's Oratory)に近いモントリオール地下鉄(Montreal Metro。マップがこちら)のブルーラインの駅「コート・デ・ネージュ(Côte-des-Neiges)」から、スノードン駅(Snowdon)でオレンンジラインに乗り換え、アルム広場駅(Place-d'Armes)で降りて、(直ぐ隣の)シャン・ド・マルス駅(Champ-de-Mars)まで散策しながら、旧市街を観光しました(概略散策ルートがこちら)。
最初はモントリオール・ノートルダム聖堂(Notre-Dame Basilica、[仏語]Basilique Notre-Dame de Montréal)。アルム広場駅で降りて地上に出ようとした時に、全く反対の方向に進んでしまい、大聖堂への道を聞いたりしていたので気持ちに余裕がなくなり、降雪の多い冬季を考えた世界最大の地下街「モントリオール地下街」を見る事ができませんでした。
さて、ノートルダム大聖堂ですが、地下鉄の駅から地上の通りに出ても、林立するビルで直ぐに見る事はできません。教えてもらった道を進む事で、アルム広場の奥に見えてきました(こちらとこちら)。
教会正面から見たアルム広場はこちら。
カナダの代表的な歌手セリーヌ・ディオン(Céline Dion)が結婚式を挙げた教会の内装は豪華でした(こちらとこちら)。
コバルトブルーのライトで黄金の祭壇を浮かび上がらせるようにしたのは珍しい。
7000本ものパイプを使用しているパイプ・オルガンがこちら。
2階に席があるのも珍しいと思っていましたが、定期コンサートを開催しているそうです。
この教会では正面入口で結婚式を終えたばかりのカップルに出会い、祭壇後方の入口でこれから式に臨む花嫁さんに出会いました。
旧市街の観光は続きます。
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