カナダ紅葉とシカゴの旅(43) - ケベック・シティーのロウワータウン


カナダ ケベック・シティー(Quebec City、[仏語]Ville de Québec)の旧市街(Old Québec、Vieux-Québec、ケベック歴史地区)は、アッパータウン(Upper Town)とロウワータウン(Lower Town)でできています。


旧市街のGoogle地図がこちら




アッパータウンは城壁に囲まれて崖の上にあり、ケベック要塞「シタデル(La Citadelle)」やホテル「シャトー・フロンテナック(Château Frontenac)」をはじめ、ノートルダム大聖堂(Cathedral-Basilica of Notre-Dame de Québecこちら)があります。ロウワータウンは、北米で最も古い繁華街「プチ・チャンプラン地区(Petit Champlain、[仏語]Quartier Petit Champlain)」などの様に、交易所や邸宅が並ぶ港を形成していました。




アッパータウンからはダルム広場(Place d'Armes)近くの階段⇒坂道(こちら)⇒「首折り階段(Breakneck Steps)」を経てプチ・チャンプラン通りに降りられます(こちら)。





プチ・チャンプラン通りの人通りは多いのですが、特に混みあっていたので何かと思ったら、アッパータウンと行き来するケーブルカー「フニキュレール(funicular)」でした(こちら)。


アッパータウンに戻る時に乗る事も考えたのですが、大分待ちそうなので止めました・・・



こちらは1752年に建てられた豪商「メゾン・シュバリエ(Maison Chevalier)」の私邸でした(現在は博物館)。




現在のロウワータウンには観光客向けのショップやカフェ・レストランなどがあります。こちらはノートルダム通り(Rue Notre Dame)に入ったロワイヤル広場(Place Royale)にあるレストランです(待ち行列・・・)。



ハロウィンの前だった事もあり、広場の中央にある「太陽王」フランス・ルイ14世の胸像周りにこんな飾りもありました。



こちらのケベックの歴史を描いた壁画「La Fresque des Québécois」もノートルダム通りにあります。等身大に描いています(写真を撮ってもらっている女性と比較)。



 

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