関西旅行2017(4) - 平等院


第2日目は宇治神社・宇治上神社・平等院・伏見稲荷大社(稲荷神社)でしたが、予定した順路が逆になって3番目に平等院の散策になりました。主なポイントは鳳凰堂。



宇治神社から「朝霧橋」(橘島からこちら)と「たちばなばし」を渡って、対岸の平等院側に行きました。




早速平等院の鳳凰堂へ。北翼廊側から見た所がこちら




この近くに鳳凰堂内部(中堂)拝観券の販売所があり、早速購入しました。というのも50人ぐらいを1グループに30分程で入替え解説してもらえる形なので、人出が多い時は時間待ちもあるだろうし、最悪諦めざるを得ない場合もあるからです。幸い平日という事か・・・次の拝観グループ券を入手、数十分後には中堂の拝観ができました。中堂内は撮影禁止、お堂の壁・扉や柱への接触禁止という厳しい条件ですが、扉や壁に描かれた(かなり薄れて、殆ど判別つかない程度ですが・・・)「九品来迎図」等の保護が目的。

中堂での拝観ポイントは、阿弥陀如来坐像(こちら)・天蓋・雲中供養菩薩像(こちらを始めとした52躯)・壁扉画。


天蓋・雲中供養菩薩像は、壁に飾られる形なので若干距離があり暗いので良く見えませんでしたが、隣接する「平等院ミュージアム鳳翔館」(館内は撮影禁止)で半数が近くで見る事ができました(特別展の開催期間:平成29年3月18日~6月23日)(・・・という事は、期間中では半数は模倣物。私には真贋の区別はつかなかったが・・・)。


壁扉画に描かれた「九品来迎図」は、浄土からの「お迎え」に現世での行いによって9つの形があるという図です。『(上・中・下)品(上・中・下)生図』の9つの組合せで、「上品上生図」「上品中生図」・・・「下品下生図」という訳です。お堂内の描画は殆ど判別できませんが、(特別展で?)上記の平等院ミュージアムに「中品中生図」の再現をしていました(こちらと部分拡大したこちら)。


尚、平等院ミュージアムではお堂内の色彩を再現した様子を見る事ができます。それによれば当時は柱の色彩を含めて極彩色であった事が分かります。(いつも思うのですが、全てのお寺で当時の彩色を定期的にメンテナンスしていたら、日本に「わび・さび」の概念は生まれなかったのではないかと・・・)



10円硬貨に刻印された平等院ですが、やはり正面からの写真が必要だろうと撮りましたが、離れないと全体が取れないのでこちらの様に池が入りません。



こちらでも限界でしょうか・・・



だいぶ斜めになりますが、私はこちらの姿が好きです。



奈良の大仏と同様に、お堂の外から如来像のお顔を見る事ができました(こちら)。




背後の回って中堂に繋がる尾廊がこちら、北翼廊がこちら





この後参道のお店を覗きながらJR「宇治駅」に戻り、JR「稲荷駅」に向かいました。



宇治での散策ルートをこちらのGoogle地図にまとめました。






 

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