スコットランド滞在第7日目は、アビモア(Aviemore)からレター・フィンレイ(Letter Finlay)という小さな村への移動日です。本来はスカイ島(Isle of Skye、Skye)内に宿泊したかったのですが、全般の依頼をした旅行会社でも確保できず、インターネットで予約できる一番近い宿泊地でした。
移動の途中では古城遺跡アーカート城(Urquhart Castle)と閘門(Lock)があるフォート・オーガスタス(Fort Augustus)を訪れました。ルートをこちらのGoogle地図で示します。
今回はアーカート城についてです。ネス湖(Loch Ness)中央部の湖畔にある古城ですが、現在は廃墟となっていてこちらやこちらになっています。
現地の解説によると在りし日の姿がこちら。
観光施設としての全体はこちらのイラストを参照してください。
このイラストで⑤は施設のエントランスで土産物ショップなどがあります。その屋上レベルは駐車場になっていますが、施設の有名度にも関わらず駐車できる台数が少なく、今回の観光地で唯一駐車できるまでに随分時間を要しました。
イラストの④が「グラント・タワー(Grant Tower)」で現在はこちらですが、こちらの様に利用をしていました。
地下倉庫はこちら。
イラストの①が門楼(Gatehouse)で、かなり破壊されていますがこちらの右で、嘗てはこちらのようでした。。
その門楼の前の広場では当時の解説をしながら簡単な寸劇も見せていました(こちら)。
イラストの②にはトレビュシェット(Trebuchet)が置かれていました(こちら)。城攻撃用の投石機です。使われた石も展示していて、破壊力の凄さが分かります。
イラストのエントランス(⑤)には当時使われていた品々を展示していました(例えばこちらのハープ)。
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