スコットランド紀行(24) - カレドニア運河のバナビ閘門と雄大な景観のグレンコー【追記】


スコットランド滞在第9日目は、ロッキー湖(Loch Lochy)中央部のレター・フィンレイ(Letter Finlay)という小さな村から、スコットランド西部の港町オーバン(Oban)への移動です。その間、グレンフィナン高架橋(Glenfinnan Viaduct)やカレドニア運河(Caledonian Canal)のバナビ閘門(Neptune's Staircase、Banavie Locks)、そして雄大な景観のグレンコー(Glen Coe)に行きました。



今回はカレドニア運河のバナビ閘門と雄大な景観のグレンコーです。


カレドニア運河のバナビ閘門は8段になっています(こちらこちらこちら)。




構造的にはフォート・オーガスタス(Fort Augustus)にある閘門(Lock)と同じに見えました。カレドニア運河の閘門は途中の車窓から幾つか見る事がありましたが、数の最も多い上位2つを見られたのはコースとしてラッキーでした。



雄大な景観のグレンコーは、スコットランドで最も美しいといわれる峡谷です。「Glen Coe」の「Glen」は峡谷の意味ですから、コー峡谷となりますが、ガイドブックではグレンコーとしています。近くに「グレンコー(Glencoe)」村があり、インターネットで調べている時にチョッと認識錯誤した時がありました。



撮った写真はこちらこちら、そして先に進んから振り返る方向のこちらなどです。




残念ながら実際に見る景色の方がはるかに素晴らしい・・・



近くにビジターセンターがあります。ここのベランダなどで少し高い位置から上掲のような景観が見られると期待したのですが、こちらのようです。


トレッキングの出発基地的な位置付けのようです。



第9日のルートはこちら




【改訂】 2017年11月23日 15:20 ルート地図の追加


 

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