スコットランド紀行(29) - エディンバラ城(1)【改訂】


スコットランド滞在第12日目は良い天気に恵まれ、先ずエディンバラ城(Edinburgh Castle)の観光からでした。



旧市街の中心的な石畳の通り(こちら)を登っていくと、こちらのスタジアムの観客席設えのある場所になります。





ここは「ミリタリー・タトゥー(Royal Edinburgh Military Tattoo)」の開催会場になります。2017年には日本から陸上自衛隊中央音楽隊が参加しました(こちらを参照)。正面奥が門楼(Gatehouse、こちら)で、ミリタリー・タトゥーの時は演奏者が入場する所です。




ゲートハウスを通って右に入城チケット売り場があり、更に進むとこちらの「落とし格子門(Portcullis Gate)」になります。




その門を通り過ぎるとこちらこちらのような急傾斜の坂道ですが、新市街が一望できます(こちら)。





エディンバラ・ウェイヴァリー駅(Edinburgh Waverley railway station)」とカールトン・ヒル(Calton Hill)が見えます。



エディンバラ城内の配置図はこちら



門楼 「落とし格子門」が[14]で、ここまでの記述では[3]から新市街を見る事ができます。

[10]を通って先ず[11]のセント・マーガレット教会堂(St. Margaret's Chapel)があります。少人数が礼拝できる大きさですが、教会堂内部は非常にシンプルな作りです(こちらこちら)。





セント・マーガレット教会堂を出ると、こちらの様に広場奥にスコットランド国立戦争記念館(Scottish National War Memorial、[21])が見えますが、この先は次回にします。




【改訂】2017年12月13日 08:30 一部訂正


 

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