スコットランド紀行(33) - ロイヤル・マイルに沿って(2) ホリールード宮殿とその周辺


エディンバラ城(Edinburgh Castle)から、ホリールード宮殿(Holyrood Palace、Palace of Holyroodhouse)にいたるロイヤル・マイル (Royal Mile)と呼ばれ通りを、セント・ジャイルズ大聖堂(St Giles' Cathedral)からゆっくりと下っていきました。

エディンバラ城を見学してきたのか、途中で先生(?)に伴われた小学生ぐらいの子供たちが賑やかに進んでいくのを横目で見ながら、カールトン・ヒル(Calton Hill)のモニュメントを建物の合間から確認しつつ、瞬く間にホリールード宮殿に到着。



所が宮殿の門は閉ざされていて、残念そうな観光客が大勢・・・(こちら)。



張り紙を見ると前日より王家の人が滞在しており宮殿の公開はしていないとの事。


格子の合間から宮殿を撮影(こちら)。




更に横に回って門と建物を撮るだけで終わったのは残念でした(こちらこちら)。



敷地内にはテントが張られており、TVニュースによれば地元の人たちとの交流会を開催するとの事でした。



そこで直ぐ横のソールズベリー・クラッグス(Salisbury Crags)に登ってみる事にしました(こちら)。ホリールード公園(Holyrood Park)の一部になっています。




途中で引き返しましたが、エディンバラ城をはじめエディンバラの市街や(失礼ながら)足元のホリールード宮殿も一望にできました(こちらこちら)。




尚、アーサーの玉座(Arthur's Seat)という丘は、ソールズベリー・クラッグスの裏側にあたる別の丘になります(こちらを参照)。


地上からの観光ではあまり認識できない事も、3Dで見ると意識の差が大きいと認識する事ができます。



最後はスコットランド議会(Scottish Parliament)の議事堂です(こちら)。



セキュリティチェックを受けて入場、こちらがエントランスです。



議事堂内は質疑応答の最中で、(観光客も含めて?)大勢の傍聴者がいました。勿論撮影は禁止につき写真はありません。



ロイヤル・マイルに沿っては、他にも多くの見所はありますが、スコットランド滞在第12日目としてはここまでとしておきます。


 

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