第2日目のポルトガル王室の夏の離宮「シントラ宮殿(Palace of Sintra)」の続きです。
こちらが「紋章の間(Coats of Arms room、Sala da Brasões)」です。
天井は高くなっています(こちら)。
四面の壁は一品物の飾りタイル「アズレージョ(Azulejo)」を貼っています(こちらやこちら)。
貢献した「ヴァスコ・ダ・ガマ(Vasco da Gama)」の紋章もあります(こちら)が、王の逆鱗に触れたのか抹消された部分がありました(こちら)。
こちらはムデハル様式(Mudéjar)の中庭。
冷気を味わう様な場所が柱の中の空間があり、ここにも「アズレージョ」を施していました。
こちらが厨房です。
ここでの熱・煙はこちらの煙突から排出します。
前回掲載のこちらの写真では1本ですが、実際には一部だけが見える上掲のこちらの写真の通り2本あります。
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