ポルトガル紀行2018(14) - バターリャのバターリャ修道院(2)


第3日目でバターリャにある「バターリャ修道院(Batalha Monastery、Mosteiro de Santa Maria da Vitória)」の続きです。

「バターリャ修道院」の最後は「未完の礼拝堂(Unfinished Chapels)」で、ここは「ドゥアルテ1世(Duarte、Edward)」によって王家の第2の霊廟として15世紀に建設が始まりました。



エントランス部分がこちら




外形は八角形であり、エントランスを除いて7つの礼拝所を放射状に設置しています(こちら)。




礼拝堂のオリジナルの状態ではゴシック(Gothic)様式でしたが、16世紀初めにエントランスの部分だけマヌエル様式(Manueline)の豪華な装飾に改装しています(こちらこちらこちら)。








16世紀には「ルネサンスロッジア(Renaissance loggia)」が追加されています(こちらこちら)。




これは音楽家の為(?)と云われています。


 

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