テキストエディタ「Mery」を使ってみる(4) - 高機能化への設定【改訂】


「メモ帳」に慣れ過ぎたのか、文書系の内容ではルーラと行番号は気になってしようがありません。また文字間が開いているのも慣れません。そこでメニュー「表示」→「ルーラ」及び「行番号」でチェックを外し、「表示」→「フォント」で「MS Pゴシック」に切り替え、サイズ 10ポイントにした所がこちら



また、URLも本来は背後にあるものですが表示の上で目立ちすぎるので、メニュー「ツール」→「オプション」の「表示」タブで、「URL」項目の下線の非表示と色を変更します(こちら)。


スクリプトの区分色表示は便利なのでそのままにします。これも気になればメニュー「表示」→「編集モード」を「Text」にすれば良いでしょう。以上については各自の好みと環境で設定してください。



メニュー「ツール」→「オプション」の「キーボード」タブでは、ショートカットキーの設定・変更が殆どのメニュー項目について可能です(こちら)。




更に、メニュー「ツール」→「外部ツール」として他のアプリケーションを開く事ができます。例えば「電卓」などは、時々必要な埋め込みスクリプトの画像表示指定で、同比率の縮小計算などに使っています(こちら)。



「外部ツール」の追加・削除も、メニュー「ツール」→「外部ツール」→「外部ツールの設定」で、容易に行う事ができます(こちら)。




「メモ帳」に徹底して(残すべきは残して)近づける為、メニュー「ツール」→「オプション」の「記号」タブで、「改行表示」のチェックを外します(こちら。「EOF表示」は最終の空白行を見えるようにする為に残します)。



起動の都度にアプリのウィンドウ・サイズを設定しなければなりませんので、メニュー「ツール」→「オプション」の「基本」タブで、「ウィンドウの位置とサイズを復元」にチェックを入れます(こちら)。



メニュー「表示」→「ツールバー」で「標準バー」のチェックも外し、拡張子 .txtの起動アプリを変更しておけば完全になるかな・・・



【改訂】 2018年04月08日 22:20 追記


 

この記事へのコメント