自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(5)


今回はリムーバブル・メディアのバックアップを使ってみます。導入直後からリムーバブル・メディアを装着すると自動で(実行確認をしてから)バックアップを開始するようになっていますが、「リムーバブル・メディア類の動作」をチェックして、設定内容を確認した所がこちら


ここで保存先フォルダの設定ができるようになっていますが、設定しても機能しないようです。デフォルトで設定されているドキュメント・フォルダにサブフォルダ「RMx」(ここで"x"は装着したデバイス記号)を作成し更に独自の名前付けでサブフォルダを作成して保存します。


実際にUSBメモリーを装着すると、こちらの様に実行確認があり、バックアップ処理へ進むようになっています。



USBメモリーを装着してバックアップした結果がこちら




更に追加でデジタル・カメラでフォーマットした写真入りのSDメモリーを装着した場合も、実行確認の後(こちら)、バックアップを開始します。



結果はこちら




リムーバブル・メディア側でファイル(写真)を追加した場合は問題ありませんでしたが、削除した場合はUSBメモリーとSDメモリーで結果が異なる形で問題があるようです。

先ずUSBメモリーの場合、「RMx」直下のフォルダでは、マスター側が削除されていれば保存側も削除されますが、サブフォルダでは削除されません。写真をデジタルカメラで削除してから再マウントしても保存側の削除は行われません(サブフォルダのファイル削除ができないという事で共通するかも知れません)。



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