操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(3)


今回は「退避先」タブにある「バックアップの種類」が、「・・・と複数の増分バックアップを行う」である場合の流れを追います(こちら)。


ここで特に「部数」として"4"を指定しておきます。



最初のフルバックアップの結果は前回と変わりません(こちら)。




以前と同様に第2回目のバックアップ操作の前に、2つの画像ファイルを削除し、テキストファイルの改訂とファイル名変更を実施して、バックアップの結果がこちら


フォルダ「サブフォルダ1001」が1つ増え、ファイル名変更したテキストファイルを増分ファイルと認識して保管します。フォルダ「サブフォルダ1_FULL」内のファイルに変わりがありませんでした。



第3回目・第4回目・第5回目として元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを順次1つづつ追加し、バックアップした第5回目の結果がこちら


これで「退避先」タブで「部数」として"4"を指定した最大になります。



第6回目として元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを1つ追加してバックアップした結果がこちら


フルバックアップとして、最初のフルバックアップのフォルダに最新のファイルを上書きしています(削除されたファイルが残っている)。



更に元フォルダのサブフォルダ1に画像ファイルを1つ追加してバックアップした結果がこちら


「サブフォルダ1001」はリフレッシュされて、追加した画像ファイルを保管しています。



この記事へのコメント