操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(8)


今回はバックアップしたデータの復元をするリストア機能を使ってみます。「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」では(今回の範囲では)イメージ化してバックアップする訳ではないので、殆ど無用にも考えられますが、備わっている以上どのような処理をするのかを確認します。



こちらの様に圧縮(zip圧縮)してバックアップが行われた状態からのリストアを行います。




「リストア」タブの最左端にある「zipファイルからリストアする」アイコンをクリックして、「zipファイルからリストアする」ウィンドウで「リストアを行う」にチェックします(こちら)。ここから察するに解凍する事が目的のようです。


「zipファイルへのパス」指定は明確ですが、「退避先のフォルダパス」にはバックアップ対象としたフォルダを指定します。


ここで「元ファイル」内の「サブフォルダ1」にあった2つの画像ファイルが失われたとして(直ぐ上の画像を参照)リストアを実行した所がこちら




「退避先のフォルダパス」でフォルダ構成は同じでも、別のデバイス記号の場合にはバックアップした時のフォルダ構成を維持しています(こちら)。




同じデバイス記号で別のフォルダ構成で指定しても、バックアップした時のフォルダ構成を維持しています(こちら)。




「バックアップの種類」を増分或いは差分とした時の様子は次回とします。



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