多様な機能の画像編集ソフト「GIMP(Ver 2.10.6)」を使ってみる(6)


オープンソースで無料で使える画像編集ソフト「GIMP(the GNU Image Manipulation Program、Ver 2.10.6)」の既存機能について、今回は画像の描画ツールを使ってみます。



旅行案内などにあるカタログの表紙を例題に画像をデザインする為、メニュー「ファイル」→「新しい画像」で、こちらの様にベースとする形状を「テンプレート」から選んで作ります。


印刷する事を想定するので、解像度は高くしています。



描画ではメニュー「ツール」→「描画ツール」にある機能を使います(こちら)。アプリ画面の左上にあるツールボックスのアイコンで選択する事もできます。




旅行カタログの表紙に使う画像を、レイヤーとして読み込みます(こちら)。




画像の上と下に色付けした領域を作ります。上側にはメニュー「ツール」→「選択ツール」→「楕円選択」で丸みのある端を持つ領域を取り(こちら)、「描画色」を変更して(こちら)、メニュー「ツール」→「描画ツール」→「塗りつぶし」で領域に色付けします(こちら)。



更に画像の下側にも領域を取って(上掲)、「矩形選択」して同じ色付けします(こちら)。




メニュー「ツール」→「テキスト」を使って文字を挿入します(こちら)。


ここでは文字色を変えて白抜きにしています。ただ、日本語文字を指定したサイズで入力するには工夫を必要としますが、別途・・・・



次に画像の下にある領域の色付けを、メニュー「ツール」→「描画ツール」→「Gradient」によりグラデーション処理をする為に、「背景」のレイヤーを選択して処理領域を選択します。グラデーションでは多数のパターンがありますので、右上のアイコンをクリックして「描画色から背景色(RGB)」を選択しておき、領域内をマウスでドラッグします(こちら)。




グラデーションで白色化した部分にイラストをクリップボード経由でレイヤーとして作り移動します(こちら)。




グラデーションで濃い色の領域には文字を入れる領域を取り、「ブラシで描画」ツールを利用した色付けをして白地部分を作ります(こちら)。


「塗りつぶし」ツールで一気にできそうですが、背景がグラデーションになっているので巧くいきません。



今回はここまで(こちら)として次回に更に「描画ツール」を使ってみます。




尚、イラスト画像はこちらから借用しています。



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