フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(1)【改訂】


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を使ってみます(現状利用できるのはWindows10のみ)。「Microsoft Store」からダウンロード&インストールします(こちら)。頻繁に更新しているようです。既にインストールされてる場合でも、「起動」横の「…」をクリックして最新版にしておく事をお勧めします。



マイクロソフト社の目標としては、遠隔での会議に電子テキスト(テキスト、Office文書、pdfなど)と音声(TV、電話、メッセンジャなど)を活用するだけでなく、具体的な手書き文字・図形を加えたいという事で、「Microsoft Whiteboard」だけを個人ベースで使うのはインパクトが弱いのです。そこで上記のビジネスシーンも意識しながら対象物を選択していきます。



先ず使えるインターフェースを書いておきます。

ブルーの「新しいボードの作成」で白いボード(Whiteboard)を幾つも作れます。ボード右下「…」のプルアップメニューでボード名をセットしたり、ボードを削除できます(こちら)。




ボード一覧でボードをクリックすると、ボード内の操作ができるようになります(こちら)。



ペンが並ぶ横の「✔」をクリックすると別種の操作が可能です(こちら。勿論戻りもワンタッチです)。



上掲の2画面は右上の設定メニュー(歯車形)で「アクティブなペン」の設定を「ON」(右にずらす)の場合にはこちらの違うUIになっています。


このUIの場合にはペンやマーカーの操作ができなくなりますから、設定の表現が違うようですが・・・



ここまでの操作はノートPC(デスクトップPC)上で行っていましたが、次回以降はマルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から行います。違いがあれば明記します。


【改訂】 2018年10月02日 12:45 画像の設定し直し



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