フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(2)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使ってみます(現状利用できるのはWindows10のみ)。主にはSurfaceペンも利用します。今回は手書きを中心にします。

「Surface GO」でペンを使って設定メニュー→「アクティブなペン」のon/offはできません(こちら。「Surface GO」上でもマウスからはon/offが可能)。


尚、手書きが中心の時は図形やテーブルへの変換設定は外しておくと煩わしさが減ります。



手書きの内容は色々あるでしょうが、例えばこんな描画ができます。




一方、図形やテーブルへの変換設定はこちらの手書きの四角形を素早くこちらの図形にしてくれるので便利です。




テーブルを作る時はこちらからこちらの様に特に有効です。



テーブルの外枠を作ってから、縦横の分割線を引く際は少し外枠の外側から引くのがコツです。内側からだとセルへの入力と解釈されます。


テーブルのセルへ入力すると自動でセルの大きさを変更してくれます(こちら)。


パディングスペースを大きく取り過ぎているようですが・・・



尚、マウスからペン機能は使えない分、ホイールによる拡大縮小ができ、ドラッグによるキャンパス内での手書き図の移動(ビューポイントの移動)を可能とします。ペンとマウスの両方を上手く使いこなせれば、非常に快適になります。この点を考慮すると、マウスのみ利用の場合に、下部のツールバーの意味も良く考えられた機能分担になっています。



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