フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」(4)


フリーのWindowsアプリ「Microsoft Whiteboard」を、マルチタッチが生かせる2 in 1 PC「Surface GO」から使っています(現状利用できるのはWindows10のみ)。コミュニケーションの一つとして資料へのコメント付けなどがあります。Office文書やpdfファイルで送られてきた場合に、各々のコメント付け機能を用いるのは、対応ソフトが必要であったり、コメント機能の操作を別途に習熟する必要があります。それならコメントしたい部分を表示してプリントスクリーン機能(Prt Scキー)で画像ファイルとし、手書きコメントするのが効率的です。



ここでは旅の見所を紹介する事を想定してBing検索で画像を取り込み、ブラウザでWeb上の情報をアプリ枠でプリントスクリーンにより切り取って貼り付け、手書きコメントしています(こちら)。



「テキストノート」を追加してポストイットの様に情報を張り付ける事もできます(こちら)。




この時点でもボードの広さからすると一部です(こちら)。




既に入力した部分を表示領域から外して、空白部分に更に情報を追加したのがこちら




「画像(PNG)のエクスポート」で出力して(こちら)、他の人にコメントを伝える事ができます(こちら)。


この出力結果は縮小処理しています。実際の出力例はこちらです。記述を更に小さくしても(結果的に多くの情報を1つのボードに収められる)十分に伝達できる画像サイズ(3770×2590)になっています(これが限度かは不明)。



尚、Firefoxのスクリーンショット機能やブラウザEdgeのNote機能で、領域を指定してコピーしクリップボード経由で画像を取り込んでの操作も同様にできます。



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