「WebM」を再生できるフリーのアプリ「VLC Media Player」(2)


フリーのアプリ「VLC Media Player」は、エクスプローラから起動・動画再生できるだけでなく、アプリのメニュー「メディア」→「ファイルを開く」によって動画の再生ができます(こちら)。

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再生している動画に一時停止などの操作の他、メニュー「再生」→「速度」により再生する速さを調整できます(こちら)。

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メニュー「再生」にある「レコーディング」も可能です。その為にメニュー「表示」→「拡張コントロール」により制御用アイコンを付加しておくのが便利です(こちら)。

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赤丸のアイコン「」の押下で録画を開始し、再度押下すると終了します。録画した動画はMy「ビデオ」フォルダに保存します。

但し、元の動画がMP4形式であれば録画動画は拡張子「.mp4」になりますが、WMV形式では拡張子「.asf」となります。元の動画がWebM形式の場合は拡張子「.avi」となりますが、標準の「Windows Media Player」(「映画&テレビ」でも)再生できませんでした(「VLC Media Player」では再生可能。他のインターネット上のavi動画サンプルは当然動作する)。
「.avi」が再生できない点(マイクロソフト社のコーデックのみ搭載?)、拡張子が乱立する背景は不明です。



「VLC Media Player」はエクスプローラ又はメニュー「メディア」→「ファイルを開く」によって音声形式(拡張子「.mp3」・「.wma」・「.wav」・「.mov」で確認)も再生できます。また録音も録画と同じ操作で可能、ファイルはMy「ミュージック」に保存します。録音したファイルの拡張子は、「.mp3」と「.wav」が変更ないのに対して、「.wma」と「.mov」は各々「.asf」と「mp4」になります(画像は出ません!)。



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