ランチャーを使ってみる(3) - 「Orchis」(3)


アプリやフォルダを呼び出し起動するランチャー「Orchis」のアプリ起動のメニュー一覧に登録する事項が増えてきた時、メニューの形態に構造的な要素を入れて整理し、アクセスへの容易性を確保する事ができます。



単純にはメニュー一覧のリストの途中にセパレータを入れて分かり易くする事です。挿入したい位置の次の登録条目に対して右クリックメニューを表示し、「項目の整理」→「直前にセパレータを挿入」とします(こちらを参照)。


同じ操作で削除する事ができます。



メニュー一覧は縦方向のリストになっていますが、横方向への広がりを採る事ができるマトリックス形にできます。実際、複数の列にしたい最初の登録項目に対して右クリックメニューを表示し、「項目の整理」→「直前で折り返す」とします(こちらを参照)。


こちらも同じ操作で折り返しを解除する事ができます。



上記のセパレータ挿入とマトリックス系にする操作の結果が下図。

ランチャー_Orchis03_04_Squoosh.jpg



次は階層化です。登録項目に対する右クリックメニューで「項目の整理」→「直前にサブメニューを挿入」でサブメニュー項目を作ります(こちらを参照.)。



必要によりサブメニューの名称を設定します(下図)。

ランチャー_Orchis03_06_Squoosh.jpg



既に登録した項目を移動したり(こちらを参照)、新たな項目の追加もできます(こちら)。




既に登録してある複数の項目を選択指定する時は、最初の項目選択の時にCtrlキーを押下しながらマウスクリックする必要があります。その後の個別選択 or 範囲選択は通常のキー操作です。Shiftキーを押下しながら項目選択すると、それ以降の全ての項目選択と解釈するようです。



上記の移動と追加を行った結果が下図。

ランチャー_Orchis03_01_Squoosh.jpg



次回はフォルダへのアクセスです。



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