前回は「家族用血圧・脈拍・歩数データ」テーブルと「家族一覧」テーブルを作り、その連携をできるようにした上で、家族の健康管理用データが1つのテーブルの様に見えるようにしました。
今回はデータ入力をし易いような画面を「フォーム」として作ります。見た目だけの改善ですが、フォームの画面編集操作になります。
「フィールドの選択」では家族用データのテーブルを選び、全ての項目を移動しておきます。
入力府イールドの長さも変更できます。
入力の支援をする為に「個人識別ID」の凡例をテキストで表示するようにします。フォーム編集画面の左下にある「フォームデザイン」アイコンをクリックし、下部の「テキストボックスの挿入」アイコンを選択します(こちら)。
ここでは「個人識別ID」の下にドラッグでテキストボックスを設定して、凡例を入力しています。
イラストを入れたり、凡例に吹き出しを使うと柔らかい感じを出せるかもしれません。
今回編集したフォームでは入力済みのデータを表示しますので、下部にあるレコード操作できるアイコン(|<・<・>・>| など)で最終レコードの次に移動してから入力します。
データを修正したい時などには便利ですが、データ入力操作では煩わしく感じると思います。次回は入力操作を想定したフォームデザインを行います。
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