日光旅行 大谷石地下採掘場跡

今回は帰路の途中で寄った「大谷石地下採掘場跡(大谷史料館)」です。「日光金谷ホテル」でも大谷石がふんだんに使われていました。 採掘場跡への入口がこちら(資料館の中から採掘場跡に降りていきます)。 大谷石に関わる地層の解説パネルがこちら。 採掘場跡に入って直ぐの所がこちら。 こちらで下部中央に人が映っていますので、採掘された後の空間の大きさが分ると思います。 こち…

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日光旅行 日光金谷ホテル(2)

今回は日光金谷ホテルの内装です。 先ず、ロビーはこちら、如何にも歴史を感じます。 階段がこちら(スチーム暖房機も・・・宿泊の部屋には空調機もありました)。 メインダイニングルームの窓際の席(こちら)は、皆さん特にお気に入りの人が多いようです。 メインダイニングルームの柱の装飾はこちら、新食堂のものがこちら。 日光東照宮を意識した彫り物があります(こちら)。 …

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日光旅行 日光金谷ホテル(1)

今回の旅行の切っ掛けが、テレビの美術番組で日光金谷ホテル(公式HPはこちら)を歴史的な建築物として扱っていたから。ですから2日目の最後はホテル内の散策でした。日光金谷ホテルは明治6年開業の現存する日本最古のリゾートクラシックホテルで、当初は外国人向けを特に意識していたようです。ホテル側もここは良く分っていて館内案内図も用意しています。 さて、こちらの左はホテルの本館エントランス。右…

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日光旅行 日光輪王寺・宝物殿と逍遥園

今回は日光輪王寺の宝物殿と逍遥園です。日光輪王寺での位置関係を確認しておきます(こちら)。 宝物殿はこちらの左にあります。 宝物殿の内部は撮影できませんので、日光輪王寺のHPから写真を借用します(こちらとこちら)。 逍遥園は「池泉回遊式庭園」です。以下の写真でお楽しみください(こちらとこちらとこちらとこちらとこちらとこちら)。

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日光旅行 輪王寺大猷院(2)

先ず、輪王寺大猷院で建物に配置を確認しておきます(こちら)。 本殿・拝殿に通じる唐門がこちらです。 こちらは拝殿と(奥が)本殿です。 拝殿には入れませんが、日光輪王寺のHPによるとこちら。 こちらは徳川家光公の墓所である「奥の院」へ通じる「皇嘉門」です(「奥の院」には入れません)。 「仁王門」に戻る途中で(「仁王門」と同じレベルの所に)「龍光院」があります(…

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日光旅行 輪王寺大猷院(1)

今回は徳川家光公廟の輪王寺大猷院です。「三仏堂」との位置関係を確認しておきます(こちら)。 輪王寺大猷院で建物に配置はこちら。 「仁王門」はこちら。 「二天門」はこちらとこちら。 「二天門」で正面は持国天・増長天の二天を安置していますが、背面は風神・雷神です(こちらを参照)。 こちらは「夜叉門」の背面です。 「夜叉門」正面の装飾は、家康公の東照…

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日光旅行 日光東照宮(5)

前回までと同様に、建物などの配置を確認しておきます(こちら)。 今回は徳川家康公の墓所となる奥宮です。奥宮には祈祷殿と神楽殿の間から、「眠り猫」の彫刻がある入口から階段を進みます(こちら)。 「眠り猫」を拡大するとこちら。 この裏にはスズメの彫刻があります(こちら)。 「眠り猫」やスズメの彫刻には意味・由来があるようですが、長くなるのでこちらを参照してください。 長い、長~…

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日光旅行 日光旅行 日光東照宮(4)

前回までと同様に、建物などの配置を確認しておきます(こちら)。 こちらが「唐門」と「拝殿」です(「拝殿」の奥に「本殿」)。「唐門」にズームインした所がこちら。 「唐門」の装飾がこちら。 拝殿には右側(こちら)から入ります。 本殿を見る事はできませんが、嘗ては10万石以上の大名のみが許された場所、更には将軍だけが行けた場所も見る事ができます。 内部の写真は撮れませんので、こち…

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日光旅行 日光東照宮(3)

前回までと同様に、建物などの配置を確認しておきます(こちら)。 こちらで「陽明門」は正面ですが、階段左右にある灯篭も認識する価値があります(鉄灯篭など)。 「陽明門」の回廊の彫刻がこちら。 さて、「陽明門」の背面を横から撮ったのがこちら。 背面から見た屋根部分の装飾がこちら。 「陽明門」の12本の柱の内、1本だけ「屈輪文」が上下逆になっています(こちらの左がその1本)。 …

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日光旅行 日光東照宮(2)

前回と同様に、建物などの配置を確認しておきます(こちら)。 有名な「三猿」の彫り物がある「神厩舎」は参道の左にあります(こちら)。 こちらが「見ざる・言わざる・聞かざる」の「三猿」の彫り物ですが、「神厩舎」の正面に5枚と右横面に3枚の彫り物があり、合計8枚に夫々に意味を持たせていて人間の一生が風刺されています。 「神厩舎」の右横面がこちらです。 「陽明門」に向かいます…

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日光旅行 日光東照宮(1)

日光観光の第2日で日光山輪王寺と日光二荒山神社を参拝した後、日光東照宮に進みます。 先ず、建物などの配置を確認しておきます(こちら)。 石の鳥居をくぐるります(こちら)。くぐってから見ると良く分かりますが、上手く組合せてあり、震度7の揺れにもにも耐えられるとか。 この写真の反対側は、広い参道になっています(こちらを参照)。日光山輪王寺の横に位置して、(鳥居に向かって…

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日光旅行 日光山輪王寺と日光二荒山神社

旅行の2日目はホテルから15分ほどで行ける日光東照宮周辺の観光でした。先ず、日光山輪王寺の「三仏堂」の前で、旅行会社がアレンジするガイドと落ち合います。ガイドは日光山輪王寺から日光二荒山神社を経て日光東照宮まで案内してくれました(こちらを参照)。前にも書きましたが、このガイドツアーでの参加は私のグループだけでしたから和やかな時間でした。 さて、最初は日光山輪王寺の本堂「三仏堂」(こ…

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日光旅行 竜頭の滝

華厳の滝や英・伊大使館記念公園と中禅寺などは中禅寺湖の湖水の出口側に当たりますが、中禅寺湖を半周して反対側の竜頭の滝に行きました。竜頭の滝は滝口から傾斜した岩肌などの上を滑るようにして流れる渓流瀑です(こちらを参照)。落差: 60m 、長さ: 210m ですが、樹木が茂っていて全体像は一望できません。滝の下側(売店前)がこちら。 中ほどの様子がこちら。 滝口の様子を橋から撮ったのがこちら…

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日光旅行 中禅寺湖畔の英・伊大使館記念公園と中禅寺

中禅寺湖畔は明治中頃から昭和初期に掛けて、多くの外国人別荘が建てられ国際避暑地となっていましたが、その代表的な建物として、旧英国大使館別荘と旧イタリア大使館別荘があります。2つとも近接しているので行ってみました。ただ、少し歩く必要がある駐車場しかありませんし、止められるスペースも少数でした(もう少し離れると大きい駐車場有り)。 旧英国大使館別荘は、英国外交官アーネスト・サトウ(Er…

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日光旅行 いろは坂から華厳の滝へ

今回から日光旅行の観光ポイント毎の様子を投稿していきます。宿泊した「日光金谷ホテル」は市街地の日光東照宮に近い場所にあるのですが、チェックインする前に(台風の影響で雨が強くなる前に・・・という思いで)中禅寺湖周りを第1日目の目標にしました。 日光宇都宮道路を経て直接第二いろは坂へ。第二いろは坂は一方通行で二車線の上に紅葉シーズンに未だなっていない事もあり、スムーズに登坂できました。途中で海…

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日光旅行 第3日目

日光旅行から帰宅しました。天気予報は一日中降雨の予報でした。日光金谷ホテルを出発する時の窓からの眺めがこちら(降雨中である事は分り辛い・・・)。 今の時季では紅葉は期待していなかったのですが、一部色付き始めていました。 さて、直帰しようと思ったのですが、観光する時に雨に合わない場所として大谷石採掘跡(大谷博物館)に寄りました。 今回はよほど天気に恵まれたのか、駐車場から…

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日光旅行 第2日目

本日は日光山輪王寺や東照宮等を拝観。旅行会社のアレンジしたガイド・ツアーだったのですが、参加者は2人という超豪華な・・・ガイドをしてもらいました。 やはり、ガイドから説明を受けながらの観光は良かった。加えて参加者は2人なので質問も気軽にでき、非常に和やかな時間でした。 天気は朝から曇り空でしたから、台風12号の影響で雨の観光を覚悟していたのとは、雲泥の差です。昼過ぎには一部青空も見えるな…

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日光旅行 第1日目

今、日光にある金谷ホテルにチェックインしました。テレビの美術番組で金谷ホテルを紹介していたので、Go toトラベルに便乗して予約しました。新型コロナ(武漢肺炎)への対策に自ら注意していますが、ホテルや各観光地でもシッカリしてくれているのは有り難い。 天気は台風12号の接近で好い予報ではありませんでしたが、時々晴れ間も見える午前中を中心に華厳の滝など中禅寺湖周辺の観光地を見学出来まし…

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モヤってた霧ケ峰高原

本日は長野県・霧ケ峰高原にある霧ヶ峰富士見台へ行ってきました。ドライブするのが目的で、箱根や富士山周辺より人込みは少ないと思って遠出をしました。人気のニッコウキスゲの開花時季はとっくに過ぎていますので、朝の時点で現地の天気予報は晴天でしたから、こちらのような景色だけを期待していましたが、残念ながらこちらとこちらの景色でした。(from https://pension.exblog.jp/) …

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京都国立博物館で「佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を鑑賞

先日(11月22日)に京都国立博物館で開催していた(今日24日まで!)「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」を鑑賞してきました。 「佐竹本三十六歌仙絵巻」が海外流出を防ぐ為に、1919年(大正8年)に分割して分担購入されてから100年の流転の末に、かなりの作品が京都に集まったというのがメインテーマです。しかも単に切断されただけでなく、各々所有者の想いに沿って掛け軸として表装(掛…

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