操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(9)

今回は「バックアップの種類」を増分としてzip圧縮でバックアップした時のリストア機能を使ってみます。 先ず、「元フォルダ」にある「サブフォルダ1」をzip圧縮でフルバックアップします(こちら)。 結果がこちら。 「サブフォルダ1」には1画像づつ追加しながら、増分バックアップを行います。2回の増分バックアップをした結果がこちら。 ここで「サブフォルダ1」が壊れた状態にして(…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(8)

今回はバックアップしたデータの復元をするリストア機能を使ってみます。「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」では(今回の範囲では)イメージ化してバックアップする訳ではないので、殆ど無用にも考えられますが、備わっている以上どのような処理をするのかを確認します。 こちらの様に圧縮(zip圧縮)してバックアップが行われた状態からのリストアを行います。 「リス…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(7)

今回はファイルを圧縮して退避する指定(zip圧縮)を実行します。対象とするフォルダは元フォルダにあるこちら。 バックアップの退避先は空の状態のフォルダとし、バックアップの種類として「・・・フルバックアップとすべてのファイルのコピー・・・」を指定します。更に「zip圧縮を有効化する」にチェックを入れ、zipファイル名を指定します(こちら)。 バックアップジョブを実行した所がこちら。 …

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(6)

今回は拡張子によるフィルタリング処理を使ってみます。バックアップの対象フォルダ・ファイルはこちらのような構成になっています。 フィルターの設定(指定、除外)は、「フォルダの追加/編集」画面から行います(こちらとこちら)。以下で使う上掲でのバックアップジョブにおけるフィルター指定は、拡張子をJPGに限定し、2つのフォルダ(及び内容)は除外します。 「退避先」フォルダには何も保存され…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(5)

今回はスケジューリング・バックアップです。「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」では非常にシンプルで直接的です。バックアップジョブ毎に「実施計画」タブで指定します(こちら)。 2つのバックアップジョブとして、5分間隔のバックアップジョブ指定「空きフォルダ➤サブフォルダ1」(こちら)と8分間隔のバックアップジョブ指定「空きフォルダ➤サブフォルダ2」(こちら)…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(4)

今回は「退避先」タブにある「バックアップの種類」が、「・・・と複数の差分バックアップを行う」である場合の流れを追います(こちら)。 ここでも「部数」は4で進めます。 最初のフルバックアップの結果は前回と変わりません(こちら)。第2回目もバックアップ操作の前に、2つの画像ファイルを削除し、テキストファイルの改訂とファイル名変更を実施して、結果は「バックアップの種類」が「・・・と複数…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(3)

今回は「退避先」タブにある「バックアップの種類」が、「・・・と複数の増分バックアップを行う」である場合の流れを追います(こちら)。ここで特に「部数」として"4"を指定しておきます。 最初のフルバックアップの結果は前回と変わりません(こちら)。 以前と同様に第2回目のバックアップ操作の前に、2つの画像ファイルを削除し、テキストファイルの改訂とファイル名変更を実施して、バックアップの結果…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(2)

前回に最初のフルバックアップを行いましたが、その時のバックアップ指定の内容(ジョブ)「サブフォルダ1」を右クリックメニューの「編集」機能を使って確認します(こちら)。 「退避先」タブにあるバックアップ先の指定にも、同様に右クリックメニューの「編集」が使えます(こちら)。 前回と同様に「バックアップの種類」は「・・・その後に作成/変更されたファイルの更新を行う」のままで、2回目のバ…

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操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみる(1)

今回から操作が分かり易く多様な機能を備えた「Iperius Backup FREE(Ver 5.7.2)」を使ってみます。こちらからダウンロード&インストールします。インストール時に「日本語」の指定をしても、起ち上げた最初はこちらの様に英語表示になります。「Tools」タブで日本語に変更しておきます(こちら)。 さて、「ホーム」タブはこちらの様になりますので、最初の新しいバックアップ指定を…

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自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(5)

今回はリムーバブル・メディアのバックアップを使ってみます。導入直後からリムーバブル・メディアを装着すると自動で(実行確認をしてから)バックアップを開始するようになっていますが、「リムーバブル・メディア類の動作」をチェックして、設定内容を確認した所がこちら。ここで保存先フォルダの設定ができるようになっていますが、設定しても機能しないようです。デフォルトで設定されているドキュメント・フォルダにサ…

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自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(4)

前回のスケジュール登録では、最短でも1日単位でのバックアップでしたが、1時間毎のバックアップなど、よりきめ細かなバックアップ指定をしたい場合もあります。この場合はメニューの「フォルダ・ディレクトリ単位」におけるバックアップ指定で「実行間隔」で指定します。この点以外はこれまでの指定と同じですが、以前は「開始」をクリックしていたのに対し、「設定」をクリックします(こちら)。設定ウィンドウはタスク…

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自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(3)

今回はスケジュール指定を使います。左メニューのオプション「スケジュール一覧」を選択します(こちら)。 「新規」アイコンのクリックで各種指定ができます。バックアップ対象や保存先の指定など(ファイル・ディレクトリ単位」タブ)は、都度のバックアップ操作とほとんど同じですが、「実行間隔」の指定はできません(こちら)。 一方「スケジュールの設定」タブでは時間による「実行間隔」の指定はありません…

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自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(2)

今回は基本的なバックアップの中でも、幾つかの変化を付けたケースを実行します。 前回の最初のフル・バックアップが行われた事を前提に(こちら)、サブフォルダ1に画像ファイル/テキストファイル追加とテキストファイル更新(ファイル名変更を含む)した上で(こちら)、バックアップを行った所がこちら。 ここではファイルオプションの「マスター側にないファイルは削除する」にチェックが入っている効果が出てい…

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自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみる(1)

今回から自動バックアップ/ミラーリングできる「DriveMirror(Ver 1.0)」を使ってみます。詳細な指定ができますが、先ず1回の単純なバックアップを行います。「DriveMirror(Ver 1.0)」の導入は、こちらからダウンロード・解凍してインストールします。 インストール(或いはWindows起ち上げ)された時点で、アプリはタスクトレイに登録されています。アイコンを右クリッ…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(6)

「バックアップ」と云う通り、これまではコピー元フォルダにあるファイルに対して、(リカバリーは別にして)処理を行う事はありませんでした。「BackupF2F(Ver 0.5.6)」では、メニュー「オプション」によってコピー元フォルダにあるファイルに対して処理を行う事ができます(こちらとこちらを参照)。 先ず、上掲の第1の場合のバックアップ(「同期」)では、「コピー元にない場合は、コピー先…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(5)

前回は「BackupF2F(Ver 0.5.6)」でバッチファイルを作成してバックアップ操作をしました。今回は自動で定期的に起動・バックアップ操作をする為に、Windowsのタスクスケジューラを使います。Windowsへの登録は、スタート→「コンピュータの管理」でタスクスケジューラを起動します(こちら)。 右フレームの「操作」にある「基本タスクの作成」or「タスクの作成」で登録します(指定…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(4)

これまでは「BackupF2F(Ver 0.5.6)」で都度バックアップする対象を指定する方法ですが、定期的に実行するバックアップですからバッチファイルに指定内容を保存して、必要の都度に呼び出した上で実行できます。 バッチファイルへの登録には、メニュー「バッチ」→「ファイル登録」で、「バッチファイル登録」画面から行います(こちら)。 下部にある「行追加」により、別の操作指定の登録がで…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(3)

これまでは「BackupF2F(Ver 0.5.6)」でフォルダ内にある全てのファイルを対象にしてきましたが、特定のファイルに限定したバックアップ(「上書き」or「同期」)も可能です。 先ず、メニュー「オプション」→「コピー対象・除外」により、一般タブで「一部をコピーの対象に・・・」のチェックを入れた後、「ファイル名指定」タブと「サブフォルダ名指定」タブで各々の対象・除外を設定します(こち…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(2)

前回は「BackupF2F(Ver 0.5.6)」で導入時の「オプション」ままバックアップ(「上書き」)を2度行い、2回目の前に削除したファイルが「バックアップ先フォルダ」に残っていました。 導入時の「オプション」で「同期時にコピー元にない場合の扱い」が「コピー先を削除する」となっているのを確認して(こちら)、前回と同じ手順ですが、(「上書き」ではなく)バックアップ(「同期」)を2度行いま…

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コピーと同期を一括で行うバックアップ「BackupF2F」を使ってみる(1)

「BackupF2F(Ver 0.5.6)」を使ってみます。こちらからダウンロードできます。解凍したフォルダ内にある「BackupF2F_U.exe」を起動します(こちら)。これはWindows NT 4.0/2000/XP/Vista/7/8/8.1/10の場合に推奨されています。 シンプルなUIですが、こちらの様にメニュー「オプション」で詳細な指定ができます。 このアプリで「…

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