スコットランド紀行(15) - 保存鉄道のストラススペイ鉄道

スコットランド滞在第5日目は、ケアンゴーム山(Cairngorm Mountains、Cairngorms)の中腹まで自動車で行き、登山鉄道(Cairngorm Mountain Railway、ケーブルカー)で頂上からの景色を堪能した後、アビモア(Aviemore)の鉄道駅を起点とする保存鉄道(heritage railway、preserved railway)のストラススペイ鉄道(Stra…

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スコットランド紀行(14) - アビモアとケアンゴームズ山

スコットランド滞在第5日目と第6日目の観光は、アビモア(Aviemore)を起点としたケアンゴーム山(Cairngorm Mountains、Cairngorms)と保存鉄道(heritage railway、preserved railway)のストラススペイ鉄道(Strathspey Railway)(そして付近の散策)でした。アビモアの街は鉄道駅を中心とした閑静なリゾート地にあります。周囲…

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スコットランド紀行(13) - ジョージ要塞

スコットランド滞在第4日目にバラター(Ballater)からアビモア(Aviemore)へ移動する際に、(大分寄り道の様になりましたが・・・)インヴァネス(Inverness)近郊のコーダー城(Cawdor Castle)とジョージ要塞(Fort George)に寄っています。今回はジョージ要塞です。ジョージ要塞は、星形要塞としてこちらで紹介しています。この地には城がありましたが、ジャコバイト(…

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スコットランド紀行(12) - コーダー城

スコットランド滞在第4日目は、こちらの様にバラター(Ballater)からアビモア(Aviemore)への移動日ですが、インヴァネス(Inverness)近郊のコーダー城(Cawdor Castle)とジョージ要塞(Fort George)に寄っています。今回はコーダー城です。イングランドの劇作家シェークスピア(William Shakespeare)の「マクベス(Macbeth)」(初演:16…

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スコットランド紀行(11) - ケアンゴームズ国立公園

三ヶ月以上投稿できませんでしたが、中途半端になっていた「スコットランド紀行」から再開します。 スコットランド滞在3日目まで終わっています。バラター(Ballater)に宿泊していたのですが、第4日は次の宿泊先であるアビモア(Aviemore)に向かいながら城などを訪ねました。できればアバディーン(Aberdeen)市街にも行ってみたかったし、アバディーン北西にあるウィスキー蒸留所などの銘酒の故…

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スコットランド紀行(10) - アバディーン近郊のドラム城

スコットランド(Scotland)観光の第3日2番目は、アバディーン(Aberdeen)近郊にあるドラム城(Drum Castle)でした(こちら)。13世紀終わり頃に創建し14世紀に「アーヴィン家(Irvine)」に授与され、その後増改築をしています。こちらの方向から見ると、城というより屋敷と言う方が良いかも知れません。「アーヴィン家」はスコットランドでも最も古い家系の一つだそうです。内装はこ…

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スコットランド紀行(9) - アバディーン近郊のクラテス城(2)

スコットランド(Scotland)観光の第3日1番目のクラテス城(Crathes Castle)の続きで、庭園の様子です。現在の庭園自体は1900年代初期の子孫によるもので、今も専任の庭師が整備しています。お城の最上階から見た庭園の様子がこちら。特に幾何学形に剪定したり区画の境界にあるイチイの生垣は、1702年以来のものです(こちらとこちら)。花々の植栽を中心にした区画がこちらとこちらとこちら。…

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スコットランド紀行(8) - アバディーン近郊のクラテス城(1)

スコットランド(Scotland)観光の第3日はアバディーン(Aberdeen)近郊のお城巡りで、その1番目は1556年から40年掛けて(代替わりして)創建したクラテス城(Crathes Castle)でした(こちら)。先ず城内の装飾などを拝見しました(こちらやこちら)。ある部屋でこちらやこちらのように、明らかに日本から伝わったものが置かれているのは嬉しいですネ。「九名士の部屋」(こちら)の天井…

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スコットランド紀行(7) - ブレイマー城とバラター

スコットランド(Scotland)観光の第2日の2番目は、バルモラル城(Balmoral Castle)からさらに先へ進んだ所にあるブレイマー城(Braemar Castle)でした(こちら)。入城できますがしませんでした。ブレイマー城は1628年に初期の創建が行われていますが、直ぐに地域紛争で焼け落ちた後1748年に再建しています。牧場の中の居城で、堅固な守備態勢には程遠い。再建はイングランド…

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スコットランド紀行(6) - ロイヤルファミリーが夏の休暇を過ごすバルモラル城(2)

スコットランド(Scotland)観光の第2日の1番目、バルモラル城(Balmoral Castle)で前回の続きです。。バルモラル城内で散策したルートを前回同様にこちらで掲載しておきます。但し、お城のスタッフからの推奨ルートはこちらです。庭園の一部として噴水(⑧、前回参照)がシャッター・ポイントになっていますが、庭園はどちらかというと温室中心です(こちら)。何気なくゴルフコースのような芝(?)…

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スコットランド紀行(5) - ロイヤルファミリーが夏の休暇を過ごすバルモラル城(1)

スコットランド(Scotland)観光の第2日の1番目は、ロイヤルファミリーが夏の休暇を過ごすバルモラル城(Balmoral Castle)に行きました。ロイヤルファミリーはこの時点で滞在しておられないとの事で、広い庭園内を散策できました(10日後にはエディンバラに1週間滞在されたようです)。バルモラル城内で散策したルートをこちらに掲載しておきます。但し、お城のスタッフからの推奨ルートはこちらで…

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スコットランド紀行(4) - ダノター城

スコットランド(Scotland)観光の第1日の3番目は、ダノター城(Dunnottar Castle)でした(こちら)。堅固な守りを誇り、3面は海、1カ所の入り口である城門(こちらとこちら)には日本の城でいう「狭間」(または「銃眼」)のような穴があり(こちら)、城内まではこちらのような急坂のトンネルを抜ける必要があります。この城はスコットランドを舞台とするディズニーのアニメ映画「メリダとおそろ…

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スコットランド紀行(3) - ゴルフの聖地セント・アンドルーズ・オールドコース

スコットランド(Scotland)観光の第1日の2番目は、1552年に作られた世界最古のゴルフ場(セント・アンドルーズ・リンクス、the Links at St Andrews)でも最も古いコースとされる「セント・アンドリュース オールドコース(Old Course at St Andrews)」でした(こちら)。車は直ぐ近くにある「英国ゴルフ博物館(British Golf Museum)」の…

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スコットランド紀行(2) - フォース鉄道橋

英国スコットランド(Scotland)観光の第1日の最初は、1890年完成の世界遺産に登録された鉄道橋「フォース橋(Forth Bridge)」でした(こちら)。実際に現在も使われています(こちら)。この建設に当たって日本人が関わっていて、スコットランドで発行している20ポンド紙幣にデザインで印刷しています(こちら。右上の£20部分中央の人物)。uksl_20PoundsBoS2009_b co…

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スコットランド紀行(1) - エディンバラ空港とレンタカー

英国への入国はロンドン・ヒースロー空港(Heathrow Airport)経由エディンバラ空港(Edinburgh Airport)で、到着した日は空港近くのホテルに宿泊でした。英国スコットランド(Scotland)旅行の実際の第1日目はレンタカーを借りる所からスタート。前日にレンタカーの窓口の所在を確認していたから良かったものの、日本で受けた確認書にあるレンタカー会社の営業所アドレスが全くの誤…

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スコットランドの気候と新5ポンド紙幣

英国スコットランドの街中で観光する時は、長袖シャツにジャケットという装いでした。幸い前半は観光地に着くと晴れ間ものぞくという(風は強かったですが・・・)気候だった事もあり、少し散策すると汗も出るほどでした。後半は全体的に肌寒く感じる日が多く、降雨のタイミングを気にする天気が続きました。それでもスカイ島やオーバンからエジンバラへの移動時を除いて、期待以上に降雨の無い天気が続いたのはラッキーでした。…

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外務省海外旅行登録「たびレジ」

外務省は、渡航情報などの提供や緊急事態発生時の対応を目的として、海外旅行時に「たびレジ」登録する事を推奨しています(こちらとこちら)。海外へ渡航される皆様へ今回のスコットランド旅行にあたって登録したので、実際にこちらのようなメールが届きました。これ以外にも乱闘・暴行事件などの注意喚起情報が出ていました。旅行の帰国予定登録日を1か月超えると、登録情報は原則削除されますので、海外旅行の都度登録が必要…

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英国から自宅に無事帰着、闖入者が居た・・・

英国から無事に自宅に帰着しました。16日間の旅行ですが、やはり短く感じました。これから荷ほどき・整理をして落ち着いた所で、順次スコットランド紀行を投稿していきます。さて、自宅に入ってビックリ。侵入者がいました(こちら)。 屋外に出られなくなり、飢餓状態になって死んでいました。コウモリ(蝙蝠)の侵入は何度目か・・・相変わらず正確な進入路(方法)は分っていません。 

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帰国途中でヒースロー空港にいます

現在ロンドン・ヒースロー空港にいます。現地時間 6月30日 10:20です。今朝早くエディンバラを発ちました。エディンバラは雨でしたが、ここロンドンは雲は多いですが陽の射す時があります。これから日本に帰国します。その時は日付が変わっている事でしょう。個人旅行だったので、一カ所で2時間を過ごす事もありましたし、ユックリ出発して早めに帰るというように、余裕の旅行だった事は良かったと思います。移動中に…

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グラスゴー中心地の散策

現在は英国スコットランドのエディンバラ(Edinburgh)市街のホテルにいます。現地時間 6月29日 23:00です。エディンバラは1日中雨。グラスゴー(Glasgow)に行ってきました。こちらもズーッと雨でした。観光として見る事は目標になく、列車に乗って移動してみたかったというのが動機です。エディンバラからグラスゴー行きの列車は、殆どがグラスゴー・クイーンストリート駅(Glasgow Que…

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